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【ブログ】地域特性とファクタリング

福岡をはじめ九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

経営者の皆様におかれましては、日々事業活動に励まれて、

 

その活動の中で資金についての課題は、多かれ少なかれ存在されていることでしょう。

 

 

当社の資金調達サポートは、ファクタリングとする手法を提案いたしております。

 

ファクタリングとは、お客様が現在保有している売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。

 

手数料はいただきますが(2.8%〜)、借入金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。

 

要するに売掛金の売買による資金調達です。

 

審査は、経営者のお人柄や売掛先の企業情報に重点を置き、金融機関が実施する審査とは一線を画します。

 

そして、条件がそろえば、即日での資金調達が実現いたします。

 

 

増加傾向のファクタリング会社

 

今回と次回に分けて地域特性とファクタリングについて記します。

 

ファクタリング会社は近年、新規参入が増加傾向にあります。

 

短期間・短時間での資金調達が実現することで、徐々にクローズアップされております。

 

そのようななかで、国内のファクタリング会社は東京都が多数を占めております。

 

電話一本で、全国対応での資金調達を実施しております。

 

 

地域特性の大切さ

 

一方で、諸手続きに関して時間を要するケースが多発しております。

 

東京本社の企業であれば関東圏内の案件は、比較的短時間での対応を実施する一方で、

 

九州・中国地方の案件は、即対応という訳にはいかないことが多いです。

 

理由は、地域の情報はやはり地元が一番だからです。

 

顧客情報、売掛先企業ともに地元に近いほど、短時間で収集ができます。

 

審査において特に重要なのが売掛先の属性です。

 

東京本社のファクタリング会社が、各地方に出先機関があればできますが、

 

そこまでの体制が作られている企業はほとんどありません。

 

よって、いくつかの手続きを行ってから調査することとなります。

 

 

当社は、福岡をはじめ九州・中国地方に関しては、万全の体制で対応させていただいております。

 

また、今年5月より近畿・関西エリアの買取りにも対応させていただいております。

 

事業資金のご相談は是非、西日本ファクターにお任せください。

【ブログ】資金繰りの悩み~2~ 急激な売上高の増加

福岡をはじめ九州および中国地方のエリアに特化した資金調達をサポートする西日本ファクターです。

 

日々経営にご奮闘する方々におかれましては、

 

自社の業績とともに資金についての課題を大なり小なり抱えていらっしゃることと存じます。

 

このブログでは、資金調達にまつわるネタで、つづります。

 

 

前回よりシリーズで資金繰りの悩みについて書いて行きます。

 

2回目は、急激な売上高の増加です。

 

 

入りが増えれば出も増える

 

 

以前の当ブログで黒字倒産について述べておりますが、資金繰りが困窮する原因のひとつが売上高の急上昇です。

 

なぜなら、売り上げを上げるためには、仕入れなど何らかのコストが必要となります。

 

最小のコストで最大の収益を得るのがベストですが、なかなか思い通りにならないのが経営です。

 

物品販売の場合、注文が急激に伸びると、それまで以上に仕入れが必要となります。

 

製造関連では、原材料の仕入れが必要です。一方で、ノウハウを販売する場合は、それを宣伝するためのコストが必要となり、

 

より広めるには、あらゆるチャンネルへの宣伝コストをかけなければなりません。

 

 

売り上げの発生時に前金で入ってくればベストですが、そのケースは少ないです。

 

ほとんどは、売り上げ確定後から1ヶ月から3ヶ月に期間を要します。

 

一方で、仕入れなどの支払いは先に支払わねばならないケースが多いです。

 

つまり、売上高が急激に増加すれば、それを同じ割合で支払いが発生します。

 

先に支払うことで、手持ちの資金が一時的にショートして、ほかの支払いで苦戦するケースがあります。

 

その資金ショートを解消することが出来ずに、決済が不調になり、経営破綻するケースは、散見されます。

 

要するに入りが増えれば、出ることも増えるのです。

 

 

ファクタリングでつなぐ

 

 

何らかの事情で計算上は黒字であっても、資金が足りないケースは発生します。

 

取引先との入出金の交渉は必要である一方、資金を確保することが最優先です。

 

銀行融資が可能であっても相応の時間がかかります。

 

 

では、ファクタリングはどうでしょうか?

 

ファクタリングは、売掛金を当社が買い受けて、売買代金分を資金として提供する手法です。

 

貸金ではなく、『債権の売買契約』に該当する契約です。要するに売掛金という資産を活用した資金調達です。

 

審査の中心は、売掛金の属性です。つまり、売掛先企業について独自の調査・審査を行います。

 

銀行融資ほどの時間を要することなく、最短1日で資金調達が可能です。

 

売上高の急増により、一時的な資金繰りが窮する場合は、ファクタリングをご検討ください。

 

株式会社西日本ファクター